本を読もう

 

皆さんこんにちは

 

 

先日調べものをしていると、ある統計が出てきました。

 

 

都道府県25歳以上読書人口ランキング(2016)」

 

 

自分の住む和歌山県を見てみると

 

……………

 

ワースト2位………

 

いやあかんがな!

和歌山県民全然本読めへんやん!

そら近くのジャスコの本屋潰れるわ!

 

たしかに、周りの同僚や友達に何の気なしに本の話をしても軽く流されることが多い気がする……

本の話に自信がなさそうなあの感じ……

不思議なもので、そう思えば、だんだんそのように感じてくる。

 

じゃあ、なぜ和歌山県民は読書する人が少ないのだろう……

田舎やからかなぁ

電車通勤が少ないからかなぁ

子供の頃から読む習慣ができてないからかなぁ

 

本を読むのって素晴らしいことだと思うんだけれど…

 

小学生の学力調査もかなり低い位置にあり

根拠はないけれど、関係するところもあるのかなぁと…

 

何かで読んだことがあるんだけれど、

読書でも運動でも何でも、習慣をつけたい時には、内発的な動機が大切なようです。

 

例えば、「本を読んだら褒めてもらえる!」や

「これを読み切ったらご褒美がもらえる」などのものではなくて、

 

純粋に「読んでいて楽しい」や

「読むのが好き」という気持ちが大切みたいです。

 

そして子ども達が「本を読むことって楽しいことなんだ」と思えるためには、

お父さんやお母さんが楽しそうに本を読んでいる姿

が一番大事なんだそうです。

 

だとすると、25歳以上が本を読まない和歌山県の子ども達に、読書習慣をつけることがいかに難しいか……

 

しかもこの調査、マンガ本なども読書としてカウントしているようで、

「えっ、マンガええんかい!やとしても和歌山ワースト2位か…。じゃあ和歌山県で絵本の消費量って……」

 

さて、不安になってきました(笑)

 

 

ちなみに

私は小説、ビジネス書、新書など結構なんでも読みます。

 

中でも

私が一番好きなのは、

宮部みゆきさんの『三島屋変調百物語』シリーズ

 

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怪談なんだけど、ほっこりするような話や不思議な話などが、一冊の中に数話収録されていて、読みやすくスラスラ読んで行けてしまいます。

皆さんも是非!

そして少しずつ読書の習慣を!

 

 

 

 

…続く