良き伝統と悪しき伝統

 

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

この日本という国には、

習慣として残っている変わらないものがあります。

 

「いただきます」という言葉や

「敬語を使う」という話し方。

「畳の縁を踏まない」なんてものもあります。

 

それぞれに意味があり、

食べ物や作ってくれた人に対する感謝、

年上の人や初対面の人との距離感のとり方、

傷みやすい物を長く使うための知恵、

などがそれに当たると思います。

 

そしてそれは、

日本人の大切にしなければならない文化として根付いています。

 

ただ、ふと思うことがあります。

昔から続けているからという理由だけで

アップデートされていない

意味のないこともあるよね。

 

例えば、

「女は男の一歩後ろを歩く」

とか

「定時に帰ったら白い目で見られる」

とか

 

あと私が思ったのは、

学校でプールをするときに

「心臓より遠い足から水をかけていく」

とか・・・

 

そもそも

となりで歩いた方が、話できて面白いし、

定時はみなさん仕事終わりましょうの時間だし、

プールに至っては、

まぁまぁ冷たいシャワーを頭からかぶってる時点で

足から水かけようが関係なくない?

 

という疑問を感じながらも

なかなか大見栄きって声を大にして言うこともできないわけです。

これは日本の悪しき伝統 的なところもあるような気がします。

 

もちろんそれぞれの人に好みがあり、

好きなようにしてもらえばいいのですが、

私自身もっと楽に生きたいと思ってしまいます。

 

みなさんはどう思いますか・・・?

 

 

 

 

・・・つづく