みなさんこんにちは。
今日はリスクについて書いていきたいと思います。
前回は金利0.001%しかつかない銀行預金をするのか、それとも配当利回りが5.8%あるオリックスの株を持つのか.、どちらの方が賢い選択か。
と言う話をしました。
誰が考えてもオリックス株のほうが得だろうと言う事はわかると思います。
火を見るより明らかです。
そうはいっても、
「もしオリックスが倒産したらどうするんだ!」
「責任取れるのか!」
「無責任なことばっかり言うんじゃねぇ!」
などの、ヤジが痛いほどに飛んできております。
国会かな?
もちろん、会社が倒産すれば持っている株は紙切れになってしまいます。
それだけ株式にはリスクが伴います。
そうなんです。
多くの人が「リスク」という言葉が嫌いなんです。
「リスク」と「クスリ」は今の芸能界でも嫌われるトップ3に入っています。
(MAISU調査)
そしてリスク恐怖症の人ほど、リスクの意味を正確に知りません。
リスクは、「危険性」ではありません。
リスクは、「ふれ幅」です。
銀行預金はリスク(ふれ幅)が低いです。
金利もつかない分、減ることもありません。
でも危険性はあります。
インフレによる貨幣価値の減少と、銀行の倒産です。
つまり銀行預金は、
「価格変動のリスクは低い(ほぼゼロ)だけど危険性は伴っている」
と考えることができます。
リスクが低いことと、危険性が低いことは
別として考えなければいけないと私は思います。
ここ、テストに出ます。
だから、株なども、
リスクがあるから危険なのではなくて、
リスクを管理できなくなったら危険なのです。
これはMAISUの名言集に追加しておきます。
でも極力損をしたくないよドラえもん。
損をしない運用ができる道具を出してよー
さぁでは次回は、損をしにくい投資の方法を
伝えようと思います。
あくまで、損をしにくいですからね!
最後におすすめ本を紹介しておきます!
なかなか辛辣なことが書いています笑
ぜひ手に取ってみてください!
…つづく