日本人が大切だと思ってるのに大切にしてないモノ
みなさんこんちは
先日、高校・大学とお世話になっている先輩が私の住む偏狭な地へ来てくれ、お話しする機会をいただきました。
(同じ地域に住む皆さんごめんなさい。ネタです。)
一部の人たちからは
「パスポートいるんでしょ?」
とか、使い古された田舎を揶揄するボケを言われたりする地域ですが、あながち間違ってはいません。
(同じ地域に住む・・・)
さて、今回お話をさせてもらって、
「日本人が大切だと思っているはずなのに案外大切にしていないもの」ってこれだなと感じることがありましたので、
徒然なるままに書かせてもらおうと思います。
それは、「お金」です。
その先輩は、
大手銀行から大手保険会社を渡り歩く、
いわゆるお金の専門家です。
今回聞かせていただいたことは保険の話。
そもそも保険っている?って言う話です。
この言葉が保険の営業マンの先輩の方から聞けるのだから面白い。
就職したらとりあえず保険に入らなきゃ。
気付いたら色々な保険契約してたけど、自分でどんなものか把握できていない。
など、自分の周りにそのような悩める方々がチラホラ居ましたので、僕自身、勉強したいなと思い連絡しました。
先輩も快く受けていただき、
パスポートを持って何時間もかけて来てくれました。
みなさん、
なぜ保険に入るかを自分自身の中で答えられますか。
掛け捨て?
養老?
終身?
なにそれ美味しいの?
終身は投資としても使える?
じゃあ終身で!
みたいな
なんというか無頓着
なんというか無理解
なんというか無責任(保険屋さんが)
そして保険屋さんに言われるままに入った保険に1ヶ月15000円払ってる!?
1年で18万円…
まあまあの旅行行けるやん…
そもそも
こんなお金の内容をこんなところに書いている人間は煙たがられるでしょうね笑
そう考えると、
テレビでは「年収公開!」や「お宅訪問!」
みたいな番組がたくさんあるのに、
こと人との会話になると、
なんとなく「いやらしさ」を感じてしまう人がいるのは、
日本人の特性なのか、教育なのか、文化なのか、メディアの情報操作なのか、
私自身「ムムム?」と思ってしまいます。
話は変わりますが、
日本のドラマの主人公は、警察や消防士、検察官などの公務員や、パイロットや弁護士なんかのいわゆるサラリーマンが多く、
それに出てくる社長って、裏で嫌がらせをしてくる奴らみたいに描かれますもんね。
無理もないですね。
でもアメリカ映画を見ると
アイアンマンの主人公のトニー・スタークは
「スタークインダストリーズ」の社長だし、
「ウェイン・エンタープライズ」の社長だし、
アメリカでは
社長 = ヒーロー
って言う脚本が比較的多い気もします。
「社長」や「お金持ち」と言うものの考え方が
そもそも違うように感じます。
社長 = ヒーローという考え方が浸透したほうが、
「社長になりたい」と思う人が増え、
会社数が増えて、
競争的になって、
より優秀な会社が出てくるような気もせんこともない感じがするとか言うて濁しておく。
そうそう、
間違い無いのは、日本人の多くは
(そう言う括り方をすると批判も来そうですが…)
お金持ちになりたいはずなのに、お金について考えることを避けている
気がします。
今回お話をして、改めてそのようなことを考えさせられた、まだお金持ちではない私なのでした。
「いやお前、結局保険の話してないやんけ!」
と思われるかもしれませんが、それはまた次の機会にでも、私の気が向けばしたいと思います。
というより、
先輩に来てもらって一緒に話を聞いたほうが手っ取り早い気もしますが…
※この記事は保険勧誘や営業をかけようとするものではありません。
これを読んでくれた方が、少しでもお金に興味を持っていただければ嬉しいです。
…では